落ちるのがこわい。蓋を開けたくない。判決が怖いのだ。
自信がない。弱気。 劣等感、努力不足の病。
合格最低点だろうと、合格したら勝ち。合格最低点だろうと、名大生は名大生。合格最低点だろうと、博士は博士。
できることなら蓋を開けずにいたい。そんな気持ちも出てくる。けど、蓋を開けない状態でいることが、一番悲しいし虚しいし楽しくもない。そんなことは分かってる。
蓋を開けた先に、明るい未来があるのだ。
受験生は不安になる。でも、ただ成功した後を妄想しながら、努力を続けていくのがよい。
深く考えず、楽観的に進もう。いまはその力学が必要だ。